細かすぎて伝わらない坂本昌行さんの好きなとこ48

  先月の坂本さんのお誕生日に向けてこの記事を書いていたんですが、まっったく間に合わなかった…坂本さんに対して私が今感じている魅力を言語化して整理しておこうということで、ワンズコンの長野さんお誕生日企画よろしく坂本さんの好きなところ、中でもできる限り細かいところを年齢の数だけ挙げて語ろうと思います。

 スタイル抜群、歌もダンスも料理も野球もなんでもできる、絵も字も上手、日常がミュージカルで恋をするなら坂本昌行、なのに高いところと狭いところとお化けと虫が怖くてグループ内ではいじられキャラなところは前提としてお読みください。あと「細かすぎて伝わらない」とは書いたんですけど、ファンの方が読めば普通に伝わると思うのでその辺はお手柔らかに…お願いします…

 

目次

  

しぐさ・クセ編 (No.1~7)

1. マイクの持ち方が優雅

 坂本さんのマイクの持ち方が優しくて優雅で好きです!マイクの持ち方って、普通はこういう風に小指まで使ってギュッと握るものだと思うんですが(下図参照)、坂本さんはこれに比べると持ち方がだいぶ特殊で、もうなんか握ってすらない、指先だけで優しくふわっとマイクを支えるみたいな感じの持ち方をしてるんです。そして小指がピンと伸びてマイクの柱部分にそっと添えられているという、優雅で壊れ物を持つような持ち方にときめくし、この持ち方を見ると「坂本さんのクセだな〜」と思って微笑ましくなります。

f:id:menchitatsuta2337:20190708192823p:plain

2. 手の振り方がお上品

 坂本さんがよくやる、肘をまっすぐ伸ばして指だけピロピロさせるお手振りのことです。なんかお上品でかわいいんですよね…昭和のスター感ある。コンサートの映像で遠くから複数人を撮るアングルでも、この手の振り方ですぐに坂本さんだとわかるところも好きです。

3. カメラにアピールするときの指差し

 坂本さんがカメラに向かってアピールするときよく指差しをしてるんですけど、これがめっちゃかっこよくて最高…カメラを貫通してこっち側まで撃ち抜かれてるような感じがするし、シンプルな指差し・指鉄砲で撃つといったバリエーションが多くて見てて楽しいっていうのもそうだし、あと書いてて気づいたけどたぶん私は単純に坂本さんの指が好きだから指が見えるポーズに注目しちゃうんでしょうね。これまでの3項目全部指の話しとる…個人的ベスト指差しシーンは2013年のOMGコンで披露された「FLASH BACK」の2番、「That's why 前向くしかない」でビシッとカメラを指すところです。

4. 手を腰に添えてるときの指先がセクシーなところ

 OMGコンのBING♂サビとかキーポンのMVのダンスでやってるような、手を腰に添える?太ももに置いてる?ようなポーズで音楽にのってるときの指先の絶妙な開き具合と曲がり具合に私はそこはかとないセクシーさを感じていて、こういう瞬間を見つけるとものすごくテンションが上がります。いきなり4連続で指の話になっちゃったんですけど、この4項目に限らず坂本さんの指先の所作は一瞬一瞬の見え方まで計算し尽くされたようなこだわりを感じる動きが多くて、そういう、細かいところまで手抜かりなく作り上げられた坂本さんのパフォーマンスが私は好きです。

5. コンサートでノってきたときに頭をブンッと振り上げる動き

 具体的にはフォエバコンのMFTP1番サビ終わりで「デン!」って音に合わせてやってるような首を振り上げる動きのことで、セクシーでイケてる男感がバリバリ出てて好きです。この動き、昔のコンサート(特にユーロビート曲)でよくやってて最近のコンサート等では振り以外であまり見られないんですけど、フォエバコンで最近では珍しくこれをやってて初見でめちゃくちゃテンション上がりました。

6. One Dishでおやつを食べるときの両手持ち

 お饅頭とかコロッケとかを買ってその場で食べるとき、かならず両手で持って食べるせいで肩が丸まってちまっとするところが…!たまらなくかわいい!!なに?小動物?リスなのかな??

7. 手ブラ

 コンサートのMCで喋ってないときの待機ポーズがよく手ブラになっちゃってるところがかわいいなーといつも思ってます。あとSVbの初回B特典で寝起きにいきなり胴上げされた後半泣きになってたときみたいな、びっくりしたときについやっちゃう手ブラもいとおしいですね。

 

 

表情編 (No.8~13)

8. MCでニコニコ黙ってみんなの話を聞いてるときの笑顔

 現在のV6のMCは井ノ原さんがほぼ全て回していて、坂本さんは元々話をぐいぐい引っ張っていくタイプでもないことも相まって聞き役になっていることが多いのですが、そういう風にみんなの話を聞いてるときの笑顔が私は大好きなんです。この、何かを預けきったような気負いすぎるところのない微笑みよ…デビュー当時のコンサートでは坂本さんがリーダーとしてMCやインタビューで話を引っ張っているのですが、こういう笑顔を見せることは(私が見た限りでは)ないように見えます。元々リーダー向きの性格ではないと自覚していた坂本さんが、自分一人で背負っていたものを他のメンバーに託せるようになった結果こういう表情ができるように変わっていったのかなあと思うと、かわいいな〜と思うと同時に長い歴史への感慨深さも感じますね。

9. したい話を始めるときの笑顔

 自分がしたい話とかこれは相手がいい反応するだろうなと思ってる(であろう)話に入るときの、口元の笑みが隠しきれてない感じの笑顔が好きです。感情を隠しきれてないとこがかわいいよね…個人的に坂本さんは自分の気持ちを隠し切るのがうまくはない人だと思ってて、感情が少し外に漏れてるなって感じることがよくあるんですが、私は坂本さんのそういうところこそが大好きです。

10. ちょっと恥ずかしいときの眉を下げた笑顔

 メンバーに舞台裏での様子を暴露されたときとか、SVbの寝起きドッキリで全然起きない森田さんにくっついてたときとかの顔のことなんですけど、もう、「愛おしい」としか言えない…なんて言うんだろう、「恥ずかしい」とか弱みに近い感情をためらいなく表に出しているところに周りへの信頼とか、歳を重ねたことによる変化を感じるんですよね。こっちが「守りたい君を」だわ…

11. 気持ち良さそうに歌い上げているときの顔

 自分で自分の歌の世界に酔いしれるかのように目を閉じて気持ち良さそうに歌っているときが、「坂本昌行」というアイドルが最も強く輝く瞬間だと思ってます。歌い手本人が歌の世界に真っ先に飛び込んでいってくれるからこそ、聴き手である私も安心してその世界に身を委ねられる…みたいな…(突然のポエム) OMSはこんな表情の宝庫であった…

12. 小芝居してるときの顔

 2016紅白の歌前トークで長野さんの結婚をはぐらかし?続けてる時みたいなアメリカンコメディー感あふれる顔のことです。歌い上げてるときとは別の意味で超イキイキしてて大好きです笑 

13. 鋭い目つきが似合う

 キメ顔の目つきが鋭いところが好きです。ともすれば単に不機嫌な顔になってしまいかねない表情がちゃんとキマるところがアイドルとして選ばれし顔面を持つ者の特権だな…と思うし、このバチバチに決めてきてる感とそれがちゃんと最高にかっこいいところをどこまでも愛してます。今年1月のバズリズムでは「坂本昌行キメ顔集」ってちょっとネタにされてたけど笑、坂本さんのキメ顔は最高にかっこいいですよ!!

 

ビジュアル編 (No.14~25)

14. 左目が右目より少し細いところ

 私の気のせいかとファンになってからしばらく思ってたことなんですけど、坂本さんって右目の方が開きが大きいですよね…?最近の画像だとテレガパーソンの表紙がわかりやすいので広告を貼っておきます。*1これ上に書いた鋭い目つきのキメ顔とめっちゃ相性良くて、片目だけ細めてる感じになってニヒルな表情のニュアンスが生まれる最高の左右差であるなとつねづね思ってます。

TVガイドPERSON VOL.83 (TOKYO NEWS MOOK 805号)

15. 下まぶただけ少し肌の色が濃いところ

 目の下の赤み?色素沈着?単に影?なんて言うのかわからないしどういう原因でこうなってるのか全く分からないけど、坂本さんって上の表紙のように目の下だけちょっと皮膚の色が濃く見えるじゃないですか。これが好きです。目元が締まった印象になるというか、奥行きのある眼差しになるというか…下まぶたにもメイクを施すことで目の印象をはっきりさせるっていうメイク法がありますけど、まさにそういう感じ!色素沈着だとしたらザ・ベスト色素沈着オブザワールドですね。

16. キュッと上がった口角

 真顔のときでも口の端だけが上がってるのがかわいくて好きです。笑顔っぽくなるんじゃなくてとにかくラマっぽいんですよね〜!そこがかわいい!

17. 今の髪型の、時々後ろで一房だけぴょんってはねてる髪の束

 か、か、か、かわいーーーー!!!!おてんば少女か!!!無造作ヘアサイコー!!!髪の毛ふあふあ…おちゃめさんかよ…

18. 笑顔が時々中森明菜に似ててかわいい

 こんなこと書いたら狂ったオタクがなんか言ってるわと思われそうなんですけどこれマジなんですよ、笑った時にちょっと歯茎が見えて口の端が上がりきらない感じが明菜に似てるんです!!笑顔というか口元の造形が似てるの!!かわいい!!!

19. 胸筋

 ワンディッシュの衣装がだんだんと薄着になり、坂本さんの鍛えられた胸筋があらわになってくると毎年夏の訪れを感じますね。あと胸筋がある人特有の、ジャケットとかTシャツを着たときの胸で着てる感がたまりません。

 ここからはこのビジュが最高!編に入ります。

20. ロン毛期

 サラサラツヤツヤな髪の質感、うざったそうに髪をかきあげるしぐさ、全てがこの限られた期間の映像の中にしか残っていなくて、私がファンになる前の時代の中でも特にロン毛期の坂本さんに対しては「この人にこんな時代があったんだなあ…」という謎のノスタルジーを強く感じます。

21. 「CHANGE THE WORLD」MV

 正確にはダンスしてるシーンでの黒タートルネックを着てる坂本さんのビジュアルが最高だという話です。なんかこの坂本さんいつもと最高のベクトルが違って美人感がすごくて、きれいなお兄さんって雰囲気なところがとてもとても魅力的です。

22. 2008の襟足長め時代

 VIBESとかSwing!あたりの、襟足長めの黒髪でゴツめのネックレスを着けてた時代の坂本さんがチャラくてイケてて大好きです。シロートの男じゃない感出すぎてるよ〜かっこいい〜〜…

23. 2010-11のヒゲパー

 全く細かくない話だなこれ…もうこの時期の坂本さんは私の中で「伝説の男」みたいになってるところがあります。坂本さんが愛とエロスの化身だったころ、みたいな…セクバニコンの映像で飛び散る汗すらフェロモンに見えます。言い方スッゲェキモくてすいません…

 私V6にはまったのはOMGからなんですけど、その数年前、2010-11のカウコンを何気なく見てた時にこの時期の坂本さんを見て「なにこの人2次元から飛び出してきたんか!?」ってすごいときめきを覚えた記憶がありまして、その後はまった時にあの時のハイパーセクシーかっこいいおじさまが坂本さんであったことを知って「あなたがあの時のおじさま…!!」って勝手に奇跡の再会みたいな気分になったし、その時はまっておかなかったことを死ぬほど後悔したっていう個人的な思い出があります。(自分語り)

24. 2013

 ヒゲパーからうって変わって塩顔イケメン感がすごいOMGコン頃のビジュアルも大好きで、ヒゲなし黒髪ストレートで端正なイメージを作っておきながら前髪は少しだけ目にかかるぐらいの長さでドレッシーな雰囲気をバランスよく引き出しているところが素敵だと感じてます。余談ですけど個人的にはこの頃の坂本さん、ちょっと長谷川博己に似てるなとずっと思ってます。

25. 今

 個人的に今(特に7/29放送のしゃべくり007が最高だった)のビジュアル、歴代で5本の指に入るレベルで大好きです。2011よりゆるふわにアップデートされたヒゲパーが48歳アイドルの新たな平野を開拓している…。しゃべくりとか見てて思うんですが、今の坂本さんを新しく好きになる人は幸せ者ですよほんとに…こんなかっこよくて可愛くておちゃめでセクシーな、2次元から飛び出してきたみたいなアイドルが実際にいる驚きを新鮮に味わえるんだから…いや私も見るたびに「え〜誰この人めっちゃかっこいいんですけど〜〜!?あっ自担だった〜〜〜!!!」みたいなテンションになってるから超幸せなんですけどね?

 

言動編 (No.26~33)

26. 一人称複数形が「うちら」

 なんでこれだけギャルみたいな言葉遣いなんですかね?笑 これとか「柔らかい」を「やらかい」って言うところとか、バリバリ東京の下町出身なのになぜか関西風の言葉遣いが混ざってる坂本さんの語彙が好きです。

27. 新しいものに対する順応性がある

 英語を学習して上手くなったとか3Dモデリングが趣味とかスマホを使いこなすのに苦労はしなかったとか、新しいものに慣れたり新しいことを習得するのが上手なんだなーと感じるエピソードが好きです。器用でかっこいいなあ〜〜40代になってもそういう柔軟性を失ってないところが素敵だなあと思います。

28. お母さんと仲良しなところ

 「お母さんと仲良し」なところが好きというか、「『お母さんと仲良し』なことがわかるエピソードをサラッと話せる」ところが好きです。お母さんをはじめとするご家族のことを話しているときの坂本さんは、V6の最年長リーダーというより下町の八百屋の三男坊という趣きが強く感じられて、なんだかくるものがあります…項目が足りないので独立項目にはできなかったけど、V6では最年長なのに家庭では末っ子として育ってきたところも好きなところの一つです。

29. 身内限定でまれに滲み出る元ヤン感

 今や坂本さんはすっかりV6のいじられ担当で「愛なんだ」で学生に死んだ虫をよこされて「バカ!!」って思わず叫んじゃったあと「ごめんね初対面なのにバカって言って…」とすかさず謝ったり、KAT-TUNの上田くんを怖がったりするようなかわいいおじさまキャラになってますが、いやだからこそ、身内であるメンバー限定でたまーに出てくる元ヤン感、というか結構口が悪いところにすっごくときめきます。自分が知っている限りで1番グッときた元ヤン感は、2015年フォエバコンのMCで井ノ原さんに理不尽に怒られて*2「ンだこのやろォテメーこのヤロー!」ってキレてる時の巻き舌があまりにも自然だったところです。

30. Mギャで時々出てくる優しくも厳しいアドバイス

 No.061で息子の態度に悩むお母さんに対してしたような、読み方によっては突き放すようなニュアンスも感じる、でも相手への優しさも含んでいる坂本さんのアドバイスに私はものすごく坂本さん「らしさ」を感じてます。突き放すような意図があるというよりも、「自分で経験し、考えて悩むことでしか実りは得られない」という哲学が坂本さんの中にあって、周りが何を言ってもしょうがないという考えを素直に誠実に伝えているから、厳しさと優しさを同時に含んだ文章になるのかなーと…これは私の勝手な憶測なんですけど、自分が成長していったときのこととか、カミセンにガミガミ言ったりしたけど彼らは彼ら自身でしっかり成長してたという経験とか、そういうものがこの考え方を作っていったのかなと思うと、胸がつまるような気持ちに…なりますね…

31. Mギャで頻繁に出てくる長野さんへの言及

 これ何なんですか?💢長野さんって坂本さんの何なんですか??匂わせもいい加減にしてほしいんですけど??💢💢 いや、嘘ですどんどん長野さんの話してください…メンバーの話が出ると嬉しいのは確かなんです!なんですけどなんか…何なのそのマウンティングは!?何でメンバーのこと聞かれてるのに長野さんのことだけ答えるんですか!?二人は何なの…!?みたいになることが多々あって(最高です)、その度に心がざわつくんです…個人的に一番読んで困惑したのはNo.076の「長野のことが好きなんでしょ」のくだりです。

32. 脚の長さを謙遜する気がないところ

 MギャNo.073の回答みたいにタラバガニみたいな長さの脚を褒められたときに特に謙遜しないし、なんなら足長ジョークを飛ばしちゃうところが好きです。こういう、美しい体を持って生まれてきた*3人がその美しさを謙遜しないの、最高…美しい人はその美しさを世間にひけらかす勢いで生きててくれと思ってるので…。でも自分の美しさを謙遜する人とかそもそも美しさに気づいてない人とかもなんやかんやで大好きです!!

33. 年齢をネタにしても言い訳にはしないところ

 全然細かくないなこれすいません…これはご本人が言ってたことそのまんまなんですけど、アイドルや歌手として高みを目指し続けることや(良い意味で)かっこつけることを年齢を言い訳にしてやめたりしないところが本当に大好きです。こういう風に考えていてくれることを目の当たりにするたびに、この人を好きになれて幸せだと心から思います。そして性別も違うし職業も世代も全然違うけど私はこの姿勢にすっっごく憧れてて、歳をとっても進歩し続けられるかは自分の気概と覚悟次第なんだなという勇気を、坂本さんからいつももらってます。

 

歌編 (No.34~36)

34. 低音

 「恋と弾丸」「太陽のあたる場所」等々での坂本さんの低音が大好きです。最近のV6の曲はそもそものキーが高いものが多いうえに坂本さんが高音パートを担当することが多いので、低音を堪能できる機会がめっきり減ってきていますが、低音パートいつでもお待ちしています…!!

35. エキゾチック・トリップの過剰なくらいイヤらしい歌い方

 2番アタマのソロで特にイヤらしくてねちっこ〜い歌い方がされていてここが最高に好きです…この曲にはこの歌い方!っていうのをドンピシャで表現できる技量とセンスをひしひしと感じます。

36. GOLD 2番「僕は火の玉ボーイ 駆け引きの妙だなんて知らないや」

 嘘つけ!!というかその歌い方嘘つく気もないでしょ!!!そう言って女の子誑かそうとしてんのお見通しなんだよ〜誑かしてくれェ〜〜!!!坂本さんとリアルで出会いたいとか恋愛したいとかそういう感情は一切ないけど「たぶらかされたい」という欲望は常にあります。坂本昌行に誑かされたい。

 

コンサート編 (No.37~39)

37. 1998年「HAPPY」-「ジンクス」の、ライトを逆光にしょって歩いてくるシーン

 佇まいと風格が「帝王」じゃん…

38. 2002年「LIV6」-「B.G.B.」、ガイコツマイク似合いすぎ

 坂本さん・長野さん・森田さんの3人でパフォーマンスしたこの曲ではエルヴィス・プレスリーみたいなガイコツマイクを使ってるんですけど、これが最っ高に似合う…この頃の明るめの短髪にロックンロールが非常〜〜に似合ってます。途中のC&Rで坂本さんの顔が抜かれたときほんの一瞬だけ見せるカメラ目線の色気にゾクッとします。

39. 2017年「The Ones」-「Remember your love」、2番「胸に刺さる針を抜く」で衣装にシワが寄るくらい強く握った手

 この時着てる西陣織衣装って見るからに分厚そうなんですが、それにシワが寄ってしまうくらいに強く胸を押さえている手!!なんという悲しみの表現!!好きです!!!

 

MV編 (No.40~42)

40. 「愛のMelody」2番サビ、みんなが仮装して静止してるシーンでの警官姿の腰つき

 エロを感じさせる演出のないシーンでふと感じるエロスって普段の百倍刺さるじゃないですか?そういうことです。

41. 「kEEP oN.」最終盤のフォーメーション

 一番最後の「Keep on dancing」というフレーズを繰り返す大サビ?のような場所で、坂本さんが中心となって一箇所で踊りつづけその周りをメンバーが移動していくフォーメーションのシーンがあるんですが、ここの坂本さんの「パフォーマンスの柱を受け持ってる」感がメッッッチャかっこ良くて大好きです。

42. 「Can't Get Enough」2番サビ終わりの切なげな目

 ガチで一瞬なんだけど、この一瞬でもう坂本昌行さんの虜にされてしまうから…MVで顔が抜かれるカットのときは鋭い目つきでキメてて「強い!成人男性!」って印象を受けることが多いだけに、このカットの弱ったような困ったような悩ましげな表情に計り知れないギャップとセクシーさを感じます。

 

衣装編 (No.43~45)

43. 赤パンツ似合いすぎ問題

 セクバニのMV、涙アトのジャケット、2017音楽の日など、坂本さんは赤いパンツが衣装になることが度々あるんですが、なんでこれが似合っちゃうんでしょうか…?だってこんなんさあ〜一般人が着たらミッキーマウスリスペクトにしか見えないじゃん…セクバニMVと音楽の日に至っては上が黒だから完全にミッキー配色なんですけどファッションの一環ですみたいな雰囲気出てて、着こなし力の高さに脱帽します。

44. 光り物衣装似合いすぎ問題

 ここ2~3年の歌番組でよく着てる光沢強め素材の衣装の話なんですけど、これも選ばれしスタイルを持つ者しか着れないし、太ももとかちょっとでも肉がつきすぎてたらすっっごいパンパンで見苦しいことになっちゃう衣装だと思うんですがなんで似合っちゃうんでしょうか…48歳アイドルの神秘…

45. 「Super Powers」の白衣装

 一粒で二度おいしいスリーピーススーツの魅力を右ジャケット左ベストとつなぎ合わせることで一つの衣装に詰め込んだ上に後ろには半分ロングコートみたいな感じでなんかヒラヒラする布をつけている…なんだこの画期的な衣装は?オタクの願望よくばりセットか…??これを選んでくださった衣装さんに圧倒的感謝しかありません…しかも白一色の衣装ながらこういう変形した意匠でファッション感を強めることで40代後半でもしっくりくる王子様感が演出されているという隙のないデザイン…最高〜!大好き〜〜!!

 

?編 (No.46)

46. One Dishの背中アングル

 ワンディッシュで街を歩く坂本さんの背中を写したアングルの映像が多いの、"Guilty"じゃないですか…?何この、一緒に歩いてる感は…なんかコメント言うときも基本的にちょっとこっちを振り向きながら言ってるから余計二人で歩きながら喋ってる感出てて、毎週「私の彼氏は坂本くん!今日は二人で街歩きデート☆」みたいなラブセン気分味わえてしまうのほんとに「無理」なんですが…すいませんこんなこと言ってるけどリア恋ではないんです…

 

このシーンが最高編 (No.47,48)

47. 2019年5月19日放送「鉄腕ダッシュ」でヤマメを逃したときの表情

 あまりに細かい話をするのもどうかなと思ったんですけど、ここの顔はもうなんかかわいすぎて泣けてくるんですよね。一度はエサに食いついたヤマメに逃げられてしまったときの表情の動きがほんとに😳😖😫こういう絵文字そっくりであまりにもヒロイン力が高くて…47歳の男性がカメラにわざわざ振り向いてこんなかわいい表情を見せてくれたという事実に、彼がアイドルという職業に就いていてくれている素晴らしさを見い出さざるを得ません。普段は素敵なおじさまって雰囲気だけど、その中でたまにある、こういう天真爛漫さを感じるというか、人に愛されることをなりわいとする人だと感じられる瞬間が好きです。

48. 「愛なんだ」2017のミュージカル

 これはどうしても最後に入れたかった…私の中でアイドルとは「人を全力で楽しませる」人たちであってほしいという願望、というか理想のようなものがあるのですが、この企画の坂本さんはまさにそれを体現していて、本当に坂本さんは最高のアイドルだと改めて実感させられる素晴らしいシーンだったと思ってます。

 高校生たちの中に飛び入り参加してミュージカルを披露するというバラエティ番組の1コーナーなのに、普段の舞台やコンサートと同じように指先まで神経の行き届いた所作を貫いていて、まずその妥協のなさに感動しました。何より、限られた練習時間の中で全力で振りと歌と台詞を頭に叩き込んで、高校の内部公演とはいえ自分のできる最高のパフォーマンスをする姿に、アイドルを30年続けてきた美学とかプライドが詰まっているように思えて…この人はずっとこうしてアイドル業を全うしてきたのかなって、アイドルとして歩んできた長い歴史に想いを馳せたくなりましたね…

 高校の体育館を使った舞台で、照明も音響も普段お芝居をする劇場とは比べものにならないほど簡素なものだったと思うけど、それでも輝きは全く失われていなくて、そこがかっこいいよお〜〜本物のダイヤモンドは高価な台座がなくたって輝けるのだ…

 そしてこれは完全に私の憶測なんですが、時間が足りない中でもふざけず全力でやるというのは、その方が楽しんでもらえるだろうというバラエティ的判断もあったと思うけど、アイドルとしてだけではなくミュージカル俳優としての矜持もある気がしていて、ミュージカル部の宣伝でやっている以上、部の子たちがやっていることがすばらしくて楽しいものだと思ってもらわなきゃいけない、みたいな気迫も私は感じたんですよ…だめだ思いを馳せるほどかっこいい…もう全てがかっこいい…大好きだ…あなたは私の一生ものだ…

 

 

 

 

 

 

 ハチャメチャに長い記事になってしまった…48という縛りで挙げたけど、正直こんな少ない数じゃ坂本さんの魅力は語りきれませんでしたし、48個じゃ魅力を語りきれないところも坂本さんの素敵なところですね。ああもう49個目が出ちゃった…

 あと「好きなところ」とは言ったけどこういうところが好きだから坂本さんのことが好きなんじゃなくて、坂本さんのことが好きだからこういうところが好きだと思えるんです!美しいダイヤモンドがこういう風にきらめく瞬間最高だよね〜!という気持ちを共有したい、みたいなテンションでこの記事は書かれました。

 めちゃめちゃ今更ですけど、48歳おめでとうございます。とにかく健康で、幸せに、長生きしてください…

*1:こういうところでジャニーズの雑誌表紙ネット解禁のありがたみをものすごく感じます

*2:井ノ原さんをみんなで持ち上げて飛ばしてみようという話で、着地点で待機しようとした坂本さんを拒否しておいて受け止めてくれなかったことに井ノ原さんが怒ってみせた

*3:言い方激キモですみません…